高橋です。

僕は、ブログやメルマガをメインとして、

その他にツイッターやフェイスブック、

YouTubeなどで情報発信をしていますが、

そのような情報発信をする際、

必ずしているのが「ライバルのリサーチ」です。

というのも、

自分より情報発信で影響力がある人を参考にする事で、

勉強になるし、それに、自分の欠点や弱点に気付く事で、

それらを改善し、多くの読者に向けて

「良い発信ができるようになるから」です。

「高橋さん、影響力とか良い発信って具体的には？」

確かに。いい質問ですね。

そもそも、僕らは、

「いつもどんなものに価値を感じているのか？」

と考えると、実は、「おもしろいもの」です。

また、それを子どもの時から

身近に感じさせてくれるのがテレビです。

例えば、

僕が子どもの時におもしろいと感じてよく見ていたのが、

「天才たけしの元気が出るテレビ」という番組でした。

内容としては、各テーマや企画によって

来ている衣装やそのキャラによって異なるトーク力。

また、必ずといっていいほど

「爆発する」「水に落ちる」「穴に落ちる」「パイが飛んでくる」

などのオチで、

「そのようなオチになるのはわかっている」

のにもかかわらず、「おもしろい！」と思って、

つい毎週見てしまっていました。

また、そのような「おもしろい！」は

ネットを活用した情報発信でも活用できます。

なぜならば、

「人がおもしろいを追求するのは普遍的な心理だから」です。

「高橋さん、でも、おもしろいにも種類があるんじゃ？」

そうです。鋭い質問ですね。

僕も含め、情報発信をする際には

「どのようなコンセプトにするか？」

をきちんと決めておいた方がいいです。

というのも、「コンセプトがないと話が伝わらないから」です。

また、話が伝わらないと

読まれないで離脱されてしまう確率が

非常に高くななってしまうので、

それを防ぐためにも、

きちんと決めておく事がとっても重要です。

例えば、

僕の場合、ネットでビジネスをする際に

必要な知識やノウハウを情報発信しています。

ですが、内容的には、

「難しい専門用語」

「成功するために必要な考え方の解説」

なので、そのような分野に興味がない場合、

「めちゃくちゃ退屈で居眠りしたくなっちゃうレベル」です。

ですが、そこで

「めちゃくちゃ退屈で居眠りしたくなっちゃうレベル」

だと感じさせてしまったら、

もう二度と読んでもらえなくなってしまいます。

なので、僕が、情報発信をする際、

最近特に意識しているのが、

「お笑い芸人のトーク力を文章に活かす事」です。

「え！？高橋さん、そんな事できるの？」

もちろんできます。

僕は冒頭からずっと、

「おもしろいのが大事」という話をしてきましたし、

それが、なんとなく伝わっていたと思います。

ですが、

「もっと具体的な話じゃないとわからないなぁ」

とも思っていたでしょう。

なので、ここから先は、

より具体的な話をしyていきたいと思っています。

なので、今、

右手に持っているコーラが入ったコップはテーブルに置いて、

左手に持っているポテチの袋もテーブルに置いて、

一回、深く深呼吸してから、読んでください。

いいですね？

そもそも、

「お笑い芸人のトークって何故おもしろいのか？」

を考えた時、

「トークそのものは日常にありふれたもの」です。

例えば、

「小学校の時に鬼のように強い３５歳の男の先生がいて、

怒るとゲンコツしてきた！」

というエピソードがあったとして、

それをお笑い芸人風に変えるとこんな風になります。

「小学５年の時の話なんやけど・・・

そん時、クラスの担任がめちゃ怖い３５歳の教師で、あだ名が鬼。

もう、聞いただけで恐そうやろ？

んでな、

授業中にふざけて友達と鼻くそほじって、

それをなすり合いしていると、

おい、鼻くそなんかつけんな！！！

んで、お腹空いても食うな！って言って

ゲンコツをバァーーーンてしてくんねん。

それされたらめちゃ痛いし、

あんまりにも痛いもんだから、

目ん玉飛び出しそうになってもうたわ。

んでな、友達のAくんなんか、

びっくりしてションベンとウンコを漏らしてもうたわ。

ガッハッハ。」

と、ここで

いつも僕の記事を読んでいる、

あなたは気がついたと思います。

「高橋さん、明らかに長さが違うけど、どうして？」

そもそも人間は、短い文章では意味しか理解できません。

また、その意味が理解できてもおもしろいと感じません。

だから、

「イメージしやすくて身近にありふれているような体験談」

を具体的に伝えられる能力をもっているか、

もっていないかがとっても重要です。

「高橋さん、なんかとっても難しそうだけど・・・」

確かに、初めて情報発信をする場合、

はじめのうちは「量をこなす必要がある」のですが、

しかし、それを継続してくうちに「質がよくなる」ので、

それについて心配はないのです。

また、そのような過程において、

継続をする事がとっても大事です。

ちなみに、僕は、テレビやネット、

新聞や雑誌で見たおもしろい話などは、

写経するようにしています。

「高橋さん、写経って何？」

写経とは、テレビやネット、

新聞や雑誌で見たおもしろい話などを

「ノートに鉛筆で書く」です。

例えば、

松本仁志さんがお笑い番組で

「おもしろい発言」をしたとします。

そして、それが後輩の芸人達やお客さん達が

腹を抱えて笑うほど大爆笑だったとします。

という事は、つまり、

そこに「おもしろについての答えがある」という事なので、

それを写経し、

「いつ、どんな時に、どんなタイミングの、どんなフレーズだったのか？」

も考え、「自分の考え」として、

「写経＋自分の考え」としてメモをする癖を継続させる事で、

情報発信力が６倍向上します。

また、反応率も６倍になります。

「高橋さん、６倍って数字は何を基準のしているの？」

僕が、これまで

情報発信をしてきた経験を基準ですが、

例えば、初心者がブログで情報発信をしても

６PVくらいの反応です。

つまり、たった６人にしか読まれていないという事です。

しかし、毎日継続していく事で、

１２PV、１８PV、２４PVと、どんどん増えていき、

同時に見てくれる人も増えます。

なので、要は、発信している情報の質を上げたら、

見てくれる人の数が増えます。

また、それを加速させる大きな要因として

「おもしろい情報発信をした方がいい」のです。

追伸：

今回の記事を読んで、

「すんごく勉強になったなぁ！」「おもしろかったなぁ！」

という風に思ってもらえたら嬉しいです。

また、

ブログ以外にメルマガでも情報発信をしているので、

そちらでブログよりもおもしろい

僕の情報発信を楽しんでもらえたらと思います。

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最近書いた記事で、

かなり反響があったものをいくつか紹介しておきます。

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それでは、今日はこのへんで。

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