なので、大事なのは、

心理学をベースラインにして人から学び、

経験を積んでいく過程の中で見つけた

「自分なりの哲学」を情報発信で活かす事で、

読者を熱狂的なファンにする事が可能です。

「高橋さん、心理学を学ぶように

哲学も学んでおいた方がいいって事？」

そうです。

しかし、哲学書は基本、難しい内容である他に、

「学びすぎるとしんどくなってしまう・・・」

という側面を持っているので、

あくまで、初心者レベルの

「かんたん誰でも分かる哲学書入門」

というようなタイトルの本を

読んでおく程度でいいと思います。

「え！？高橋さん、

それでは深い学びが得られないと思うけど・・・」

いいのです。

哲学をとってもかんたんに説明すると、

「そこには何もない」という、

超難しい意味不明な答えしかありません。

また、それを理解しようと思っても、

きっと答えの出ない

永久に脱出不可能な迷路に迷い込んしまい、

二度と出てこれなくなってしまいます。

だから、初心者レベルの

「かんたん誰でも分かる哲学書入門」で、

「へ〜 そうなんだー」と少し学ぶ程度でいいのです。

「高橋さん、つまり、さわりだけでOKって事？」

そうです。

「こんな考え方や生き方もあるんだなぁ ふ〜ん・・・」

という程度でOKです。

では、そもそも

「心理学や哲学を学んで

読者を熱狂的なファンにするとは？」

なんですが、それって実は、

例に挙げた彼のような笑いをとる姿勢から

学ぶ事が可能です。

彼が、芸人以外に俳優や女優、

アイドルやモデル、スポーツ選手に芸術家、

それに政治家と番組共演する際に、

心理学のテクニックを使って

笑いをとっているという話はしました。

そして、そこには彼の

「一瞬で、その場にいる人達の

世界観に入り込んでしまい、

どんな話なら笑って

リアクションをしてくれるのか？が、

だんだん話していくうちに

分かってくるので、そうしてんねん！」

という哲学があるからこそ、

司会者として長く

「踊るさんま御殿」で活躍できているのです。

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