高橋です。

僕らって基本的に、

自分がこれまで生きてきた

環境から受けた価値観によって、

思考と行動が決められています。

例えば、朝食は、父、母、姉、僕と計４人が

丸いちゃぶ台を囲むようにして座り、

父の「いただきます！」という掛け声の後に、

あつあつほかほかのご飯と、豆腐とわかめの味噌汁、

それに焼きシャケに、焼き海苔、

そして絶対欠かせない甘い玉子焼きを

父、母、姉、僕と計４人が美味しそうに食べる。

そして、それこそが家族の幸せであり、

「朝はそうあるべきだ！」という価値観をもっていたとして、

ある時その価値観を話すと、友人が

「いや、そんな昭和な朝食なんて今は誰もやってないし、それに古いよ・・・」

というような別の価値観を知らされた時、

「は？何を言ってやがんだ、バカかよ！！！

家族で朝食を食べることが正しいだろ！」

という風に思ってしまいます。

なぜなら、そのような生き方しか知らないし、

そうでな生き方は悪であると勝手に思い込んでいる典型例です。

しかし、実は、「どんな朝食のかたちがあってもいい」のです。

例えば、たった一人でも、

父とでも、母とでも姉とでも、猫のミコとでもいいのです。

あるいは、

近所の牛丼チェーン店に行って、

朝定食を食べてもいいし、

「いや、朝食なんか食わない方がいいね！

だって、食ったら眠くなっちゃうじゃん！！」

という価値観をもっていてもいいのです。

でも、僕らは、

なぜか「自分の価値観が正しい」と信じ込んでいます。

しかし、そのような視野の狭い価値観では、

「同じような価値観をもった人しか相手にできない」

ので、人生の質的には、低くなってしまいます。

「高橋さん、いいじゃないですか！好きなようにさせてよ！！」

確かにそうです。

僕らは、好きなように生きていいし、

それに、その自由は国から認められています。

ですが、それはビジネスをしていない素人の思考や価値観です。

しかし、今、僕のブログの記事の話を読んでいるあなたは、

「ビジネスで成功しているか

成功しようと思っている」

ですよね？

だったら、素人の思考や

価値観なんかに縛られて生きるのは

あまりにも、もったいないです。

例えばそれは、

肉厚４００グラムの和牛ステーキが食べられる

高級ステーキハウスに行って、

サイドメニューのコーンポタージュで

お腹いっぱいにしてしまって、

メインの肉厚４００グラムの和牛ステーキが

食べないで帰ってきてしまうようなものです。

「高橋さん、確かに、それはもったいないですね・・・」

でしょ。そうなんです。

だから、僕らはいつも、

「Googleマップ的思考になる必要性がある」のです。

例えば、僕が冒頭で話した

「は？何を言ってやがんだ、バカかよ！！！

家族で朝食を食べることが正しいだろ！」

というような個人的な価値観のみでビジネスをしてしまった場合、

「どのような結果が想像できるできるでしょうか？」

おそらく、周囲の人間関係はうまくいかないので、

いつもトラブルに悩まされてしまうでしょう。

なぜならば、人間関係はビジネスを成功させる上で

絶対に攻略しなくてはいけない特殊スキルだからです。

「高橋さん、だから、価値観の話をしてたの？」

そうです。鋭い視点です。素晴らしい。

僕らがビジネスをして商品やサービスを売る場合、

それをどのような方法で、どんな人間関係を構成して、

そして、誰に向けて、「どんな方法で売るのか？」を

きちんと決めておく必要があります。

そして、そこには、いつも人間関係があります。

例えば、あなたがダイエット効果がある

「巻くだけ！！ぶるぶるダイエットベルト！」という商品を考え、

その原型を業者に作ってもらい、自分で実際に試し

「１ヶ月で５キロ痩せた」とします。

そして、それが「自分以外でもできるのか？」を試すために、

モニターを募集して、計１０人が参加し、

１０人全員が「１ヶ月で５キロ痩せた」場合、量産して、

「よし、ダイエットに悩む多くの人に向けて販売だ！」となります。

もちろん、販売数を加速させるための

テレビ広告やネット広告を活用し、

６ヶ月かけて目標売上１億円が達成できたします。

しかし、そのようになるまでには、

いろんな人間が関わっており、

順風満帆に物事が進んでいくわけがないので、

「もっとこうした方がいいのでは？」

「いや、それは絶対に譲れない！」

というような言い争いやトラブルがあるのは当然です。

しかし、「目標売上１億円が達成できた」という事は、

「Googleマップ的思考になる必要性がある」

と感じていただろうし、また、言葉はそれと違えど、

そのように思っていた。

だから、うまくいったのです。

というのも、Googleマップ的思考でないと、

「自分が正しいに決まっている！」

という価値観が一人歩きをしてしまって、

本来、協力しないとできない

「巻くだけ！！ぶるぶるダイエットベルト！」

が、机上の空論になってしまします。

「高橋さん、でもさ、人間の価値観て変わらないでしょ？」

確かにその傾向はありますね。

とくに年をとったら

「今さら価値観変えるだと！ふざけんな！！」

という風になってしまっているので、

そのような状態を変えるというのは

「至難の技」かもしれないですね。

でも、「何かを達成したい！」と心の底から思った時、

絶対に一人ではできないので、人の力を借りる必要があります。

そして、それを実現可能にするのが、Googleマップ的思考です。

例えば、Googleマップを使っていると、

とても遠くからの景色と

とても近くからの景色の両方をから

「自分が見たいもの」が見れます。

また、自分が見たいものをより近くで、

より鮮明にと思って近づきすぎてしまうと、

「ぼやけて何があるのかわからない状態」

になってしまいます。

また、それは、

「は？何を言ってやがんだ、バカかよ！！！

家族で朝食を食べることが正しいだろ！」

と同じです。

なぜならば、

より鮮明にと思って近づきすぎてしまうという事は、

「周囲が全く見えない状態になってしまっている」

ので、それは「自分の価値観が正しい」と

思い込んでいる状態です。

では、そのような状態ではない、

とても遠くからの景色を見たとしたらどうでしょう。

きっと、周囲の景気がとっても綺麗で、

しかも、そこでは

「どんな事が行われているのか？」

がはっきり、くっきり見えます。

つまり、それは、

「自分の価値観が正しいけど他にもいろんな価値観はある」

という状態と同じです。

なので、大事なのは、

Googleマップのように視点を移動できる力です。

「高橋さん、つまり、視点の移動が価値観の移動だって事？」

そうです。

僕らが生きてきた環境の中で

勝手に作られた価値観は、

ビジネスを成功させる上では必要ありません。

なので、いつも人間関係の中で、

「いかに相手の価値観の共感しながら

自分の価値観を理解してもらうか？」

を考えながら行動する事を心がけた方がいいです。

そして、いつも

「協力させてくれ！」と言ってもらえるような

自分になるためには「どうしたらいいか？」を

考えておくべきです。

すると、「協力してくれる仲間が増える」ので、

売り上げ２０倍も可能になります。

また、そのようになるためには、

自分の中の理念を明確にし、

「いかに向かうべき夢に共感してもらえるか？」

が重要になるのですが、

その話はまた別の記事で話したいと思います。

追伸：

今回の記事の話を読んで、

シンプルに「おもしろかったなぁ」という風に

思ってもらえたら嬉しいです。

また、

ブログ以外にも無料メルマガでも情報発信をしているので、

そちらも楽しいでもらえたらと思います。

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追伸２：

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とくに評価が高かった記事をいくつか紹介しておきます。

なので、読んだら、ブログでも、無料メルマガでもいいので

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それでは、今日はこのへんで。

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