自分が購入者だとして、

「壊れたテレビを買ったらどんな気持ちがするか？」

を想像したら、

「怒り」「失望」などの感情になって、

「おい！

どうなってんだ、

ぶっ壊れてて使えないじゃないか！

こっちは、金払って

買ってやってんだぞ。

どうなってんだ？」

というような

クレームをされてしまいます。

また、販売者としての

信用も失ってしまうので、

きちんと使えるような物しか

売ってはいけません。

でもですよ。

自宅にある不用品が

必ずしも全て使えるような

完璧な物ではないはずです。

じゃあ、

そういった時は、

「どうしたらいいのか？」

なんですが、

テレビやDVDプレイヤー、

オーディオ機器などの

家電製品の場合、

「部品取り用」

「一部使えない箇所があります」

「壊れています」

など、状態を

はっきり明記しておき、かつ、

「買ってからどんな風に使ったらいいのか？」

という提案までしておくと、

購入者が買ってから

「どんな風に使ったらいいのか？」

が分かるので、

クレームを受ける確率が

極めて低くなります。

例えば、

「このテレビは、

外観や実際に映る画面は綺麗で、

しかも、すぐに使えるよう

配線やリモコン、それに、

取扱説明書や箱もついてます。

しかし、

音声出力に異常があって、

音声が出ません。

なので、

そこだけ修理すれば

すぐに使えます。

また、

そのような状態なので、

通常価格より

５０００円お値引き

させていただきます。

この機会にいかかでしょうか？」

というようにしておくと、

「音声出力に異常があって、音声が出ません」

という状態を

納得した購入者からしか、問い合わせ。

あるいは、購入されません。

なので、あくまで、

「購入者がどんな状態かイメージできない・・・」

というような

曖昧な表現ではなく、

具体的で、誰が読んでも

状態が分かるような

表現の仕方をした方がいいです。

また、それと合わせて

絶対に用意しておきたいのが、

商品の写真です。

しかも、最低３枚以上です。

なぜか？

というのも、文章のみでは、

具体的なイメージは

言葉で伝えられるものの

「本当はどうなってんの？」

というような、

購入者の不安を

１００％拭い去る事が

できていない状態です。

だから、言葉の他に

画像で証拠を見せるのです。

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