確かに、

「就職した方が得じゃない？

雇用保険とかあるしさ・・・」

という風に

思ってしまうのは、

仕方がない事です。

なぜならば、

そのような教育を

親や教師から

されてきましたからね。

「そうそう、小さい時から、

勉強しなさい！って、

親や教師から

１０００回以上は

言われれきたし・・・

それに、勉強しなかったら、

いい学校入れないし、

いい就職先に

就職ができない・・・」

そうですね。

でも、それって

本当にそうですか？

実際に、

自分が体験した事を基準にした

意見ではないですよね？

「そりゃそうだけど、

でも、みんなそうしているし・・・

あ！

だから、

フリーターやニートでも

１年で独立・起業が可能って話を

しようとしているって事？」

そうですね。正解です。

そもそも、親や教師は

バブル崩壊以前の古い常識を基準とした

アドバイスをするので（価値観も含む）、

それが活用できない

時代になってしまった瞬間に、

意味がなくなってしまいます。

「高橋さん、だから、

バブル崩壊以降、

それまで海外貿易として、

家電製品や車を輸出してきた利益と、

国内のインフラ整備として、

土木・建設事業が

盛んに行われていた利益が

効率よく国内に

循環しなくなってしまい、

それがきっかけで、

人や物や金が

流通しにくくなってしまい、

GDP（国内総生産）が減少。

すると、それを解決しようと、

大企業は、企業規模の縮小や、

大企業と大企業がくっついて

より大きな大企業に

成長するといった現象がおきました。

また、その際、

大企業は、経費削減をするために、

大量のリストラをしました。

すると、

それの影響を受けた

多くの人達が

フリーターやニートのような

状態になってしまいました。

また、そのような人達に向けて

盛んに資格を取ろう！というような

ビジネス戦略を練って

実行した企業が活躍し、

今後はもっと

企業規模を大きくしていく事が

予想されますって話をしたの・・・？」

そうです。

戦後日本は、

アメリカの経済援助を受けつつ、

アメリカの文化や技術を

真似る事で世界第２位の

経済大国になりました。

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