そうですね。

「つまり、本来の目的は

不用品販売だけど、

でも、それ以外の目的として、

わざわざフリマ会場に行って、

そこにいる人達と

関わり合いながら売るっていう

面倒くさい事をさせ、

しかも、

定年後の第２の人生の

新たな生きる目的に

なるような生きがいを

教えるのと、

ビジネスの基本を学びつつ、

人と関わり合いながら、

ネットなんか使わなくても

お金が稼げるように

なってもらいたかったから？」

というのは正解です。

しかし、実は、

そのような僕の気持ちと

両親の気持ちを

一致させる事が

案外難しかったですね。

「高橋さん、僕の気持ちと

両親の気持ちを一致させる事が

案外難しかったってどうゆう事？」

僕の両親は定年間近で高齢なので、

基本、毎日ルーチン化している

生活スタイルを変えるのが

億劫になっている他に、

新しい

「定年後の第２の人生の新たな生きる目的」

の提案を聞き、心の中では、

「それいいかも？」

という風に思っても腰が重く、

「今度時間があった時にでも・・・」

みたいなリアクションで、

実際に行動を促すような

アプローチをかけないと、

「きっと何もしないままになってしまう・・・」

のは、想像できたので、

そうならないような

対策をしたんです。

「う〜ん、確かに、

定年間近の高齢で、

基本、

毎日ルーチン化している

生活スタイルを変えるのが

億劫になっている他に、

新しい定年後の第２の人生の

新たな生きる目的の提案を聞き、

心の中では、

それいいかも？っていう風に

思っても、

腰が重くなってしまって、

今度時間があった時にでも・・・

みたいなリアクションで、

実際に行動を促すような

アプローチをかけないと、

きっと何もしないままに

なってしまう・・・のは、

なんか分かる気がするなぁ。

で、高橋さん、

それからどうしたの？」

そうですね。

まず、

「僕の気持ちと両親の気持ちを

一致させる事が重要だ！」

という事を、

定年間近で高齢な両親でも

理解できるような

具体事例を話しつつ、

「どうしてそれをすべきか？」

を、教育しましたね。

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