「でも、高橋さん、

いくら身近にいる

知っている人であっても、

悩みって打ち明けにくいような・・・」

そうですね。

だから、日常的に

コミュニケーションの中で、

楽しく会話をしつつ、

そこで身近にいる

知っている人が

ポロッと言ってしまった、

「家族と家のローンさえなかったら、

会社員なんかとっくに辞めてる。

でも、急に

会社を辞めるって言ったら

家族に迷惑かかるし、

それに心配もされる。

しかも、家のローンだって

後３０年も残っているから、

そのローンを

支払い終わるまでは

会社を辞められない。

でも、もういい加減、

毎日朝８時から夜の１１時まで

会社でこき使われるのは

我慢の限界・・・

だから、心の中で、

会社を辞めても、

お金を稼いでいけるような

方法はないか？」

という悩みに、

「気づける力」がとっても

重要なんです。

「高橋さん、気づける力の

意味が分からないけど、

具体的にはどうゆう事？」

日常的に

コミュニケーションを

とっているくらい

仲が良いわけですから、

「心と心が通じ合う仲」

であるのは間違いない。

また、欲しがっている

商品やサービスが

一体、何なのか？に、

気づけますよね？

「確かに。また、それには

悩みも含まれるよね？」

そうですね。

人は基本、悩みを解決するために

商品やサービスを購入します。

しかし、日常的に

コミュニケーションを

とっているくらい仲が良く

「心と心が通じ合う仲」であっても、

「ねぇ悩み教えてくれない？

それにあった商品やサービスを

探してきて売ってあげるからさ！」

というような事は、

絶対にしてはいけません。

なぜならば、

「は！？何お前、

商品やサービスが売りたいから、

ねぇ悩み教えてくれない？とかって、

マジでドン引きなんだけど・・・」

という風に

思われてしまいますし、

しかも、日常的に

コミュニケーションを

とっているくらい仲が良く

「心と心が通じ合う仲」であったのが、

「心と心が通じ合わない仲」に

なってしまいます。

ですが、そのように

なってしまった時点で、

身近にいる

知っている人に

商品やサービスを

売るっていう目的が

達成できなくなって

しまいます。

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