「高橋さん、

まだ、そんなんに欲しい！

って思っていない状態のお客に対し、

普通に接客にしたのでは、

絶対に売れません。

オススメなんで遠慮く見てって下さいね！

なんて

１円にもならない会話しても

意味がないです。

だって僕らの目的は、

売る事ですからね。

なので、

それを叶えるための手段で

具体的に何をしたらいいのか？

っていうところで、

さっき話したような

例え話が有効的です。

と・・・

そんな風な話し方をすると、

なんかとっても

難しように思えてしまい、

チョットなぁ・・・

みたいに

思ったんじゃないでしょうか？

もしや図星だったりして・・・

ですが、大丈夫。

安心してください！

そんなのは多様な視点で見たら、

ものすごく簡単に

理解できてしまうので。

例えば、

りんごって果物、ありますよね？

あれって、

普通に食べる場合、半分に切って、

また半分に切ってみたいにして

食べやすい形にして、

んで、爪楊枝をさして食べますよね？

でも、

他にも食べ方はあって、

ミキサーで

１００％ジュースにして飲んだり、

アップルパイとしてだったりと、

いろんな食べ方があります。

ですが、

そうではない方法もあって、

それが、

絵画などで描かれるような

芸術作品のモデルとして役割。

そう、実はりんごって、

多様な視点で

いろんな使い方をしたら、

食欲を満たす事も、

芸術作品のモデルとしての役割もできます。

なので、要は、

それをどう活かすか？っていうのは、

活かす側の力量ありきって事です。

なるほど。

そう考えると、

家電量販店でも、

全く同じ商品を

売っているにもかかわらず、

すんげー売る人と

全然売れない人いるなぁ・・・

みたいな気付きが

あったんじゃないでしょうか？

では、そのような

すんげー売る人と全然売れない人

ってどこに差があるか？って・・・

要は、お客が本当は

何を求めているのか？

っていう部分に

ちゃんとしたアプローチ、

できているか？できていないか？

と、それだけです。

え！？そんな複雑な話。分かりっこないじゃん！

みたいな難しい顔を今してる。

でしょ・・・？

そりゃそうですよ！

で、お客が本当は

何を求めているのか？

っていう部分て、

心の奥底みたいな感じ？」

そうですね。実は・・・

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