「高橋さん、

どこの誰だか

知らないような人を

信用しようがありません。

また、一瞬で

信じてもらえ、かつ、

皆さん、協力お願いします！

って周囲にいる人たちに向かって

協力するように促した。

しかも、白衣になって、

医師国家資格者のみが持つ、

免許書程度の大きさの

身分証明書を首からぶら下げ、

おじいちゃんの胸に聴診器をあて、

何が原因なのかを探る。

どうです？

そこまでしたら、

この人の言う事は信用しないとな！

っていう風に

思ってしまいますよね？

じゃあ、そんな事しないで、

普段着のまま、いきなり、何も言わず、

おじいちゃんの胸に

聴診器をあて、

何が原因なのかを探ったら、

どうでしょう？

おそらく、不審者扱いです。

おい、お前は、どこの誰なんだ？

というか、いきなり

おじいちゃんの胸に

聴診器をあてるなんて、

スリしてんじゃないか？

みたいに

言われてしまいます。

また、

それと似たようなのを、

信用関係構築するために必要な

不信の払拭

の話の時にしたかと思いますが、

自己紹介

って実は超重要なんです。

また、それをする際に、

一般の人が憧れるような

結果や実績があり、

かつ、それを

効果的に活用する事で、

ブランディングになります。

と・・・

もしや、

そんな話し方をすると、

ブランディングってめっちゃ難しいんじゃない？

っていう風に

思ったかもしれないですよね。

ですが、実は

そんなに難しくなく、

例えば、

子どもの時に、

近所のお兄ちゃんて

めっちゃカッコ良かったですよね？

というか、いつも、

時代の一歩先で活躍しているような

雰囲気で、

木で剣作った！

誰も知らない隠れ家発見した！

駄菓子に３００円も使った！

というような

自慢話をしてくる。

そして、そんな話を聞いた

年下の奴らはみんな、

いつか近所のお兄ちゃんみたいになりたいなぁ・・・

と、憧れを持つ。

そして、数年後・・・

自分達も同じような事を

年下の奴らにする。

じゃあ、

どうしてそんな事をするのか？

っていったら、

憧れを叶えたい！

っていう欲求を

満たすためですって・・・

つまり、

近い存在のように感じるけど、

でも、１歩や２歩、

先で活躍しているような感じ。

みたいな・・・？」

そうですね。で、それって・・・

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