また、そのような

「購入者＝見込み客」が、

普段、どんな媒体を使っているのか？

というのを

きちんと把握しておく必要があります。

例えば、

育毛剤を探している

４０〜６０歳の男性が、

主に

どんな媒体を使っているのか？っていったら、

「facebook」です。

じゃあ、どうして、

ブログやtwitterやInstagramや

LINEでないのか？っていったら、

facebookは、基本、

実名でアカウント登録し、

投稿している人がほとんどで、

また、そのようなSNSなら、

「変な人はいないだろう」という、

根拠のない安心感から、

現在、比較的

年齢層が高い人が使っています。

しかも、嘘偽りのない、

「普段のリアルな生活」

を定期的に投稿しているので、

そういった内容から、

「どんな悩みを抱えているのか？」

というのが、

手に取るように分かってしまいます。

なので、例えば、

「容姿にこだわりを持っている」

ような画像や文章を

多く投稿している人をターゲットとして、

「育毛剤を売る」

と、ほとんどの場合、売れます。

だって、そりゃそうですよね。

「購入者＝見込み客」が、

どんな悩みを持っていて、

その悩みを解決するための

方法を提案するんですから、

よっぽど友達として嫌われてない限り、

素直で好意的な態度で

買ってくれるのは、

むしろ、当然です。

ですが、一つ

気をつけてもらいたいのが、

「いきなりfacebook上で売り込みをかける」

というのは、しない方がいいです。

というのも、

そんな風にしてしまうと、

「何だコイツ、売り込みか？

キモいなぁ・・・

そんなの絶対に買わないぞ！」

というような

態度をされてしまいます。

前にも話しましたが、

微妙な挨拶程度の関係で、

いきなり、

「こんなに良い商品があるんです！

買いませんか？」

というのは、

「購入者＝見込み客」に対して、

あまりにも失礼です。

なので、そうならないように、

普段から仲良しの関係を構築しつつ、

いろんな話をする仲になるまでは、

「売り込みをかけない方がいい」です。

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