「高橋さん、

そのような事のみでは、

見込み客である読者を

熱狂的なファンに変える事は

不可能です。

なぜか？

だって、そこまで

信頼するような動機がないし、

しかも、

ネット経由で知り合った人を

信頼ってマジか？っていうのが

普通ですからね。

というか、

楽しく読んでくれても、

別に信頼はしてない！

というような状態が

ほとんどです。

信じられない？

いや、でもそうなんです。

実は・・・って

要するに、楽しく読みつつも、

話の内容を信じている。

というか、

物語に引き込まれているって状態に

なってもらうって事？」

そうですね。

例えば、

大学の教授の話って

超つまんないですよね？

しかも、

同じテンションで、

本を読んでいるだけ・・・

だから、

そんな話なんか聞かないで、

「漫画本を読んでいた！」

なんて経験は、

僕だけじゃなく、

あなたもそうだったはず。

ですよね？

じゃあ、

「どうして、

自分にとってためになるような話。

しかも、

高いお金を払って行っている

大学の授業が、

教授の話が、退屈なの？」

を考えた時、

一つの結論に辿り着きます。

では、その「一つの結論」とは

一体なんなのか？が、分かりますか？

「高橋さん、

例えば、大学の教授の話って

超つまんないですよね？

しかも、

同じテンションで、

本を読んでいるだけ・・・

だから、

そんな話なんか聞かないで、

漫画本を読んでいた！

なんて経験は、

僕だけじゃなく、

あなたもそうだったはず。

ですよね？

じゃあ、

どうして、

自分にとってためになるような話。

しかも、

高いお金を払って行っている

大学の授業が、

教授の話が、退屈なの？

を考えた時、

一つの結論に辿り着きます。

では、その一つの結論とは

一体なんなのか？が、分かりますか？

そんな急に

クイズ出されても・・・そうだなぁ。

う〜んと・・・

当たり前の事しか、

しないからじゃないかなぁ？

というか、

そんなの読んだら分かるじゃん的な？」

さすがですね！素晴らしい。

僕らって、基本、

先が予想できそうな話に

興味や関心をもつ事はできません。

というか、

そんな事に時間を使いたくないんです。

だって、

忙しいですからね。

でも、

そういった状態を変えてでも、

「なんとかしてこの人の話を読みたい！」

という風に

思ってもらう必要があります。

それがつまり、

見込み客である読者とっての有益性です。

え！？

話が複雑で難しくなってきたって・・・？

それもそのはず。

だって・・・

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