そのような生き方では、

いつも誰かの思惑によって

突き動かされてしまうような

人生になってしまいます。

例えば、Mは大学院を卒業したら

会社に就職することが

「安心で安全だ！」という風に信じていたし、

また、そのような価値観は、

僕に会って悩み相談するまで、

変わりませんでした。

しかし、

「信じていた価値観が間違っている可能性があるかも？」

という気づきを受け入れた時、

「俺も高橋のように起業しちゃうわ！」

という風な未来に向かう勇気をもつ事ができました。

なぜならば、

「それが自分にとっての幸せだ！」

と、確信できたからです。

まぁ、起業当初は、

毎日忙しくて寝る間を惜しんで

働く必要があるでしょうが、

２年か３年したら

大体安定して稼げるようになるので、

彼は、きっとうまくいくでしょう。

また、母ちゃんは、

「新年だから心機一転で新しく！」

という価値観をもっており、

それが昔からの日本の伝統なので、

「そうすべき！」という思い込みがあって、

だから、某有名家電量販店に行って

人感センサ電球が大量に安く売っていたから、

「これはチャンスだ！」

と思い、たくさん買ってしまいました。

しかし、某有名家電量販店は

あらかじめそのようになってもらえるような仕掛けとして、

「安い」というコピーを使っています。

しかも、年金をもらっている母ちゃんにとって、

そのコピーは、かなり心に刺さった事でしょう。

しかし、結果的に、夜になって、

「動かないと真っ暗になってしまう・・・」

という悲惨な状況に。

「高橋さん、という事は、つまり

常識を疑えと？そーゆー事？？」

そうです。いい質問ですね。

例えば、僕らの常識を

１００年前の侍に教えたら、

間違いなく「ふざけるな！」という風に怒鳴られ、

刀で斬られてしまいます。

なぜならば、

「それを受け入れる価値観がないから」です。

「でも、高橋さん、歴史的には

そのような事がたくさんあったよね？」

そうです。素晴らしい視点です。

実は・・・

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