自分が売りたい商品やサービスを必要としている人が、

日本人口の「どれくらいいるのか？」をきちんと知った上で、

「どんな商品やサービスを売ろうか？」

という販売戦略を練った方が効率的だし、

しかも無駄なく、失敗するリスクを

少なくする事ができます。

例えば、

ダイエットに効果抜群の

腹筋マシーンを売ろうと考えていたとして、

それを必要とするのは

日本人口の約半分の６０００万の女性です。

また、そこからさらに絞り込むと、

１８歳〜６０歳くらいで、かつ、

「ダイエットして美しい体型になりたい！」

「女性として男性から魅力だと思ってもらいたい！」

という欲求を持っている女性が対象になります。

しかし、そのような事のみを考えるだけでは、

「リサーチ不足」です。

「え！？高橋さん、もっと他にもしなくちゃいけないの？」

そうです。１８歳〜６０歳くらいで、かつ、

「ダイエットして美しい体型になりたい！」

「女性として男性から魅力だと思ってもらいたい！」

というリサーチでは、

「そのような人が一体いくらなら買うの？」

というところまでは明確でないので、

それを考える必要があります。

例えば、

１８歳の女性はどんな環境で、

どんな事をして収入を得て、

毎月どれくらいダイエット関連の商品やサービスに

「お金を使っているのか？」

というのを考えた時、ほとんどの場合が、

１８歳で大学や短大や専門学校に通っており、

親の仕送りが５万円〜７万円くらいで、

ワンルームのアパートや学生寮に住んでおり、

週に３回〜７回のバイトで

毎月１０万以下の給料をもらっており、

その内訳が大体、飲み会代２万、

携帯代１万、洋服代３万、

化粧品代１万、雑費代２万くらいです。

また、１８歳という年齢を考えると、

飲み会代２万、携帯代１万、

洋服代３万、化粧品代１万などを削って

「よっしゃダイエットするぞ！」

と決意し、その背景に、

「ダイエットして美しい体型になりたい！」

「女性として男性から魅力だと思ってもらいたい！」

という強い欲求があるか？と考えると・・・

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