これまで話してきた、

信用させるための手段として有効な

ソフトバンクのCMでは、

何故か犬がお父さんで、

その周囲の家族が人間です。

また、時期や季節に応じて

お父さんがいろんな場所に移動したり、

あるいは、その時

旬の芸能人が出演したりして、

常に、視聴者が

飽きないようなCMに

なっていますという話や、

マンションに家族４人で

住んでいたとして、

夜９時に大学時代からの

親友が突然現れて、

「実はさぁ・・・

うちの会社が作っている

最新型のスマホの定価が

１０万円なのが

親友価格で３万円割引で買えるけど、

お前どうする？

また、今使っている

毎月の使用料金が１万円だとして、

その半分の５千円で使い放題。

さらに、まとめて

スマホを２台以上購入した場合、

さらにお得になって

３千円で使い放題になる。

どう、こんな

お得な話はないだろ？」

というような

売り込みをかけてきたとします

というような話は、

商品やサービスを売るために

必要な心理学的要素を

ふんだんに使っています。

「高橋さん、

要は信用が大事なんでしょ？

で、そう考えると

auがしている面白いCMって、

信用してもらうっていう

感じではないような・・・」

そうですね。

確かに、auがしている面白いCMって、

日本昔話の主人公３人が

いろんな

シュチュエーションで、

auのスマホの魅力を

PRしているかと思いますが、

しかし、これまで話してきた

「信用」とは、

あまり関係がないように

思えてしまいます。

「そうだよね。

だって、歌とか歌ってたり、

月見してたり、

竜宮城に行ってたりって、

見てる視聴者に

信用してもらいたい！っていう風に

思っているようには見えない・・・

じゃあ、どうして、

そんな事をするのかなぁ・・・」

そうですね。

そこ、かなり引っかかりますよね。

ですが、もし、

意図的に戦略的に

しているとしたら・・・？

「え！？

そんなはずはないでしょ。

でも、もしそうだとしたら、

その理由が知りたいなぁ・・・」

ですよね？

で、実はなんですが、

その答えはすでに出ています。

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