それに興味がある２０代の女性だからです。

「でも、高橋さん、

情報を受け取る対象を気にした情報発信では

発信する内容が偏ってしまうのでは？」

そうです。

だから、それを読んでもらえる

きっかけにしたらいいのです。

また、これまで話して内容を

５０代の男性を例とするなら、

会社の人間関係や定年後の不安など、

悩みを解決する思考や行動について

「もっとこうした方がいいのでは？」

という情報発信をしたら

反応してもらえやすくなります。

また、そのような悩み相談をしたいと

直接コンサルティングを申し込んでくる事もあります。

「高橋さんにもそんな経験があるんですか？」

もちろんあります。

それは・・・

数年前のある夜の話です・・・

僕は、当時、起業したてで、

毎日忙しく愛用しているMacBook Airと向き合い、

深夜までブログやメルマガの記事を書いたり、

自身の媒体を大きくするために、

ツイッターやフェイスブックで

仲良くなった友人達と

ビジネスで成功するために必要な

情報を交換しあっていました。

そして、その時に仲良くなったのが、

５０代の男性のBさんです。

彼は、東京の某有名企業に就職してから

数十年間も営業で実績を上げ、

それを高く評価され定年まで

「絶対にクビにはならないですむだろう」

と思っていたそうです。

「大学を卒業してから、

会社のために人生を捧げてきました。

無遅刻無欠勤で、しかも、

有給休暇も会社に遠慮してとらず・・・

また、ために営業をしてそれで結果が出たのは、

多分・・・営業に向いていたからだと思うんですが、

しかし、実際に仕事を取ってくるとなると、

取引先のとの人間関係で

悩みくるしんで

胃潰瘍になってしまった事もありました。

でも、そんな事を会社にいちいち報告すると、

リストラ対象になってしまうと思ったので黙っていました。

それに会社は、営業して

仕事を取ってくる事を継続できたらいいので、

それだけに集中していたという感じでした・・・」

と、とっても悲しそうな声で

僕に過去の人生を話してくれました。

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