そのような状態で

初めてデートしてしまうので、

だから、

些細な事でモメて

相手の嫌いな部分しか見ずに、

「コイツ最悪！」という評価をしてしまい、

二度と会わない、

あるいは、

会ってくれないというように

なってしまうのです。

「まぁ、確かにそうだけど・・・

でも、高橋さん、

その話とネットビジネスの話って

どんな関係があるの？」

いい質問ですね。さすがです！

僕は、

「好きじゃない相手の話を

積極的に受け入れようなんて

思う人なんかいませんからね」

というような話をした後に、

その理由として

「特別な感じがないから！」

という話を

しましたよね？

「そうだった。

ブログやtwitter、

YouTubeにfacebook、

それに

InstagramにLINEなどでいいかと思うけど、

でも、

そうゆうオープンな媒体って、

一対一の感じではないから、

本当の意味で、

読者を惹きつける何か？って事を考えた時、

心臓バクバクさせるような

ストーリーを予感させるような

要素とか、おもしろさ、

それにめっちゃ好き！って

いうようには

ならないんじゃない？

というような

質問の回答がそれだったよね？」

そうです。

じゃあ、どうして、例えば、

３年間も片思いしてて、

やっとの事で、

高校の卒業式に校舎裏で告白し、

それが成功して

いざ付き合うことに！

で、一番最初に行ったデートは

某夢の国だった。

１８歳で

取り立ての免許で

緊張しながら彼女と楽しく会話しつつ、

３時間運転した後、無事到着。

チケットを買って、中に入って、

そこで初めて手をつないだ。

でも、お互いまだ緊張しているから、

顔を真っ赤にしつつ、手汗でびっしょり。

しかし・・・

周りの楽しそうで

幸せそうな雰囲気が

そんな状態を優しく包み込み、

「付き合う事ができてよかったね！」

と言っているように感じた。

そして、

いろんなアトラクションに乗って、

美味しいスウィーツを食べて、

パレードも見たら

あっという間に時刻は夜の８時。

「もう帰らなくちゃ・・・」

彼女が悲しそうな表情で言う。

そして・・・

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